「子テーマ」の作り方(図入り)

スタイルシートに数値や色を指定して遊びたいときは スタイルシートの全文をコピーして
テラパットなどのエディタに保存(201308スタイルシート既定値.txt)などとして保存しておきます。

スタイルシートが遊びでめちゃめちゃになったら、保存しておいた既定値に入れ替えれば
もとに戻ります。私は初めはこの方法がお勧めだと思います。

いよいよ本番を作ろうという時には「子テーマ」がお勧めです。
既定値を触らずに、まっさらな子テーマに 変更したい部分だけお追加していきます。
子テーマにある「@import url(“../twentytwelve/style.css”);」
という命令のおかげで、子テーマが優先されるのです。

★★注意★★
子テーマを導入する際、プラグインを入れると、ヘッダーとか背景の色や画像などが
もとの既定値に戻ります。ダッシュボードで直していく作業が必要です。
メディアの中の画像はそのままですので、割と簡単に直すことができます。

ということで、導入の方法です。

1、はじめにプラグイン「One-Click Child Theme」を入れます。
kothema1
プラグイン → 新規追加 → 「One-Click Child Theme」を検索して → いますぐインストールします。
kothema2
本当にいいですか なんて聞いてきたら 「OK」です。
成功したら、有効化します。  これで終了です。

2、次に、子テーマに追加情報を入れます。外観に新しい項目が増えています。
kothema3
外観 → child theme → 次のように記入します。
Give your theme a name: Child of TwentyEleven for Homekendayohn
(homekenだけでも大丈夫)
Describe your theme: twentyeleven
(自分の利用しているテーマの名前)
Your Name: mukagoなどログインしている人の名前が初めから入っている。
記入したら「create child]のボタンをクリック で完了。

出来上がった子テーマを確認してみましょう
外観 → テーマ編集 ここには既定値として使われているスタイルシートが出ています。
子テーマの名前の右にある下向き▼で 親の「Twenty twelve]を見ることができます。
kothema4

3、既定値に戻ってしまったヘッダーなどをもとにもどしてやります。
これで、終了です。

4、スタイルシートのカスタマイズは
親テーマ(ここでは「Twenty twelve])に行っては、記入し直したい部分をコピー。
子テーマに戻って、貼り付けてから 修正します。

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