水爺さんの聖地巡礼の続きをなんとか作りたいと資料を集めたりしてみました。
が御大の後を引き継ぐのは、ちょっと畏れ多く、できるのかどうか不安です。
まずは練習をしてみることにしました。
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帰途について語り始めるのは、ここから
8月8日 夜明け前にそれぞれの荷をまとめてイェルサレムを後にする。 二人のイギリス人がシナイ半島を回り、カイロを経て、アレキサンドリアからヴェネツィア船に乗って帰る「特別コース」を取ることになり、ここで別れる。 この二人以外は、全員が船長、ガイド、僧たちに引率されてろばにのり、来た時と同じ道を通って、ヤッファの港に着いた。翌々日の夕暮れであった。 8月10日 ヤッファの港に着いた我々を「コンタリーナ号」の船員たちが小舟を駆って迎えに来てくれた。ラッパは鳴らす、太鼓は叩く、リュートは弾くの賑やかさで、大歓迎。我々が悪魔の懐から脱してきたのを喜ぶかのようだった。
水田さんは、7月20日 この地にサントブラスカさんたちが到着したときの記事をこのように書いておられる。 水田さんのヤッファの記事
イェルサレムもヤッファ(テルアビブ)も、戦乱の地である。
現在のヤッファについてはここに
サントブラスカさんたちは
7月20日から8月8日まで、聖地のあちこちをロバで巡る旅をしてきたわけだ。。
その間の出来事について、水田さんがまとめてくださるとの事。私達は船の旅をご一緒しよう。
船の仲間たちが楽器の演奏で迎えてくれたそうだが、リュートってどんな楽器だろう?
ウィキペディアで調べてみた。
ギターのようなマンドリンのような形。 頭がないのかと思えば、後ろに折れ曲がっている。
ラッパはヨーロッパでは郵便屋さんが鳴らしたらしい。ウィキペディアで見つけた画像はこんな
「14世紀 太鼓 ヨーロッパ」で検索すると、こんな画像が出てきた。
トルコの軍楽隊のものだ。
太鼓は、太古よりあったんだろうな。
http://tokyowe