聖地巡礼パック旅行物語(その19)=首都ニコシアへ

サントブラスカさんたちは、船を降りると、さっそく首都のニコシアへ向かったようだ。

首都のニコシアへむかう。
 ニコシアでは、聖地巡礼の仲間の一人から、彼の親友でミラノ生まれでもある、裕福な商人を紹介された。この人は、キプロスに長く、この地で手広く商いをしている。ニコシア滞在中は、この人の家で泊まった。女王にも、接見を賜った。女王カテリーナはヴェネツィア生まれで、だからキプロスは、今では事実上のヴェネツィア領である。

首都のニコシアは内陸にあるので、馬で行くわけ。
今のニコシアと、昔の面影と探ってこよう。

驚いたことに、南キプロスの首都も、北キプロスの首都も、ニコシアにあるのだという。
首都も真ん中から半分に分けている訳。市内には緩衝地帯はないとの事。
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North_Nicosia_collage

北のニコシアの写真

500px-Nicosia_Collage

南のニコシアの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコシアの古い建築物では、ビュユック・ハンというキャラバンサライが有名で、北のニコシアにある。
ヴェネツィアの支配が終わり、オスマン帝国の支配下となった1572年に建てられたのだそうだ。

キャラバンサライは、旅の商隊が寝泊まりしたり、売り買いしたりする場所を提供している所だ。
私もトルコを旅したときに、訪ねたキャラバンサライの大きさにびっくりしたものだ。

ここは、海を渡って訪ねてくる商人たちのものだろうが、とてもきれい。
イスラムとかオスマントルコはとかく残虐でと嫌うが、商業については、良い政策をしていたと言えそう。

ビュック・ハンの写真 グーグルアースのフォトツアー 
ムスタファさんの写真
https://ssl.panoramio.com/photo/11874886

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