聖地巡礼パック旅行物語(その37)=レジーナ発見
前回の記事で、「レジーナ」は見つかりませんでした」と書きました。
そして無理やりであっても 一件落着してホッとしていました。
ところがです。
全く別のことを検索していたら、突然に ある地図が目に飛び込んできました。
ウィキペディアの中の地図でした。
「1494年時点のヴェネツィア共和国の領域を表す地図」です。
こんなところにありました、 レジーナ!(赤丸)
血眼になって捜していた時は見つからなかったLesina(レジーナ)が、思いがけないところで 突然 姿を現してくれました。何だか嬉しくなってしまいました。「押しても駄目なら引いてみな」って こういうことかしらね?
コルチュラ島の すぐ北、やはり とっても近いです。
早速 この島の現在の地図名を調べました。
フヴァル島ですって。
青丸がフヴァル、赤がコルチュラ。
今、この二つの島は高速二連船がつないでいます。
Comment
流石―!!!
ReginaじゃなくってLesinaだったんですね。前者だとばかりと思って、調べて、アドリア海イタリア側のバーリの北西にある港にReginaを見つけてオッ!と思って拡大してみたらホテル名でがっかりしました。
権兵衛さん、ありがとうございます。
レジーナ捜してくださったのですね m(__)m
名前の情報はカタカナの「レジーナ」だけですからね。探すとなるとけっこう大変でした。
ホテルのReginaですね、私も見つけた時、オッ!・・・そしてガクッ でした。
なんと、コルチュラ島のすぐ上でしたか! よく見つけましたね。素晴らしいです。
むかごさん、正確に言えば「見つけた」のではなく、
「たまたま見つかった」のです。
見つけるのを諦めたら、むこうから現れてくれた。
人間のやることって、こんなことが案外多いのかもしれませんね(^^♪
はーい、頭抱えて夢中になって考えてるる時は問題解決のアイデアは出てこなかったのに、なにか他のこと考えてる時にポット思いついたことは何度か。
湯川秀樹博士の中間子論は机に向かっている時に出たのではないみたいですね。
あまり集中し過ぎると、余裕がなくなるというか、
他が見えなくなってしまいます。
たまには俯瞰で観てみると、見えなかったものが見えてくるってことありますね。
息抜きにもなるし・・・(^_^)